本記事で解決する疑問
「ボクシングの構えについて教えてください!」
「インファイター・アウトボクサー・ボクサーファイターって何?」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
・基本の3つの構え
・基本のファイトスタイル3つ【戦い方】
・特殊なファイトスタイル3選

シュウ
- 元プロボクサー
- 元ボクシングジムトレーナー
- ボクシング歴11年
- トレーニング歴24年
基本の3つの構え
オーソドックス

右構え。
利き手が右の場合に一般的にこの構えになります。
まえ手左拳
うしろ手右拳
基本は左ジャブで牽制して、右のパワーパンチでダメージを与える戦い方になるよ
サウスポー


左構え。
利き手が左の場合に一般的にこの構えになります。
まえ手右拳
うしろ手左拳
対オーソドックスの場合、
向かい合っての立ち位置が変わるので距離感がかなり変わります。
右利きだけど、サウスポーを選択する選手もいます。
ボクサーの中でも比較的サウスポーは少ないので、
距離感・パンチの間合いなどオーソドックスとの違いを生かし、
試合を有利に進めることができるからです。
オーソドックスとは逆で、右ジャブを突いて、左のパワーパンチで勝負する戦い方になるね
スイッチヒッター
オーソドックスとサウスポーを場面に応じて使い分ける構えです。
相手との距離感が試合中に変化させることで、相手の混乱を誘います。
また、さまざまな角度からのパンチや、
普通じゃ考えられない形でのカウンターが可能となり、
攻撃の幅が圧倒的に広がります。
膨大な練習量と高い身体能力が必要な、極めて少数派の構えだよ
世界バンタム級チャンピオン 堤聖也
U-NEXT BOXING.7 📍両国国技館 WBA世界バンタム級タイトルマッチ 増田陸vs堤聖也 Born to be "CYCLONE"🌪️ https://t.co/0jUfBQGZSn
— 堤 聖也 (つつみん) (@GoodOzanari) October 14, 2026
基本のファイトスタイル3つ【戦い方】
インファイター
パンチが最も当たる近距離(ショートレンジ)を主戦場とします。
相手の懐に潜り込み、
フック・アッパーなどの至近距離で威力を発揮するパンチで戦う、
攻撃力を重視したスタイルです。
この戦い方をインファイトと呼びます。
代表的なインファイター
・マイク・タイソン(🇺🇸)
・ジャック・デンプシー(🇺🇸)
・畑山隆則(🇯🇵)
・村田諒太(🇯🇵)
試合解説などでよく言う「ファイター」「ファイタータイプ」とはインファイターのことだよ!
アウトボクサー
相手からの攻撃が届きづらい長い距離(ロングレンジ)をキープしながら、
ジャブやストレートなどのロングレンジのパンチで相手に攻撃するスタイルです。
フットワークの技術や動き続けるスタミナが重要になります。
この戦い方をアウトボクシングと呼びます。
代表的なアウトボクサー
・モハメド・アリ(🇺🇸)
・フロイド・メイウェザー(🇺🇸)
・川島郭志(🇯🇵)
・徳山昌守(🇯🇵)
「ボクサー」「ボクサータイプ」とはアウトボクサーのことを指すよ!
ボクサーファイター
インファイトとアウトボクシングを状況に応じて使い分けるスタイル。
パワー・スピード・技術力を兼ね備えたボクサーが選択する戦い方です。
近距離・中間距離・長距離いずれにも対応でき、
幅の広いボクシングが可能となります。
ボクサーファイターの代表的選手
・シュガー・レイ・レナード(🇺🇸)
・井上尚弥(🇯🇵)
・中谷潤人(🇯🇵)
特殊なファイトスタイル3つ
ピーカブースタイル
マイク・タイソンのスタイルとして知られています。
両拳のグローブを顎の下に付け、
その隙間から相手を覗き見るスタイル。
デトロイトスタイル
別名ヒットマンスタイル。
トーマス・ハーンズのスタイルとして知られています。
腕が長く、リーチがあるボクサーが使うスタイル。
前手をだらりと下げ、スナップを効かせたフリッカージャブを主体に戦います。
フィリーシェル
L字ガードまたはクラブスタイルとも言われます。
フロイド・メイウェザーのスタイルとして知られています。
ショルダーロールという肩を使いパンチを避ける技術や、
カウンターを主武器に戦うファイトスタイルです。
各々のファイトスタイルの特徴や戦い方を全体的にまとめたよ
また別記事で各スタイルの強さ、具体的な動きなど…
もっと深掘りしていきたいね
本日は以上になります。
お読みいただき感謝いたします。


