「プロボクサーを目指したい…良いジムの選び方を教えて欲しい」
「プロは目指していないけど、本格的にボクシングで強くなって体を変えたい。どんなジムを選ぶと良い?」
「入会金や月会費の相場を知りたい」
そんな疑問はありませんか?
この記事では…
現役時代たくさんのボクシングジムを見た経験と、実際にジムでトレーナーとして働いた経験を元に、
プロを目指す人・本格的にボクシングを身につけ体を鍛えたい人に向けて、
ボクシングジムの選び方をわかりやすくお伝えします。
ボクゼロ忖度は全くなしです!
- ボクシング歴11年
- 元スーパーライト級・
ウェルター級プロボクサー - ボクシングジムでのトレーナー経験あり
- トレーナー資格保有(NSCA-CPT)


本格派ジムかフィットネスジムか|目的に沿ったジム選び


ボクシングジムを選ぶ時はじめに気をつけたいのが、
本格的なボクシングジムを選ぶか、フィットネスボクシングジムを選ぶのかという点です。
自身の目的に合ったジムを選びましょう。
フィットネスボクシングジム
健康づくりや、ダイエットを目的としたボクシングジムです。
ボクササイズや、ボクシングの動きを取り入れたグループレッスンなどを行います。
JBC(日本ボクシングコミッション)には非加盟ですので、プロテストの受験は出来ません。
本格派ボクシングジム
JBCに加盟している、プロボクサーが在籍するジムです。
近年では一般の方向けの施設づくり・雰囲気づくりを進めるジムが増えています。
- プロボクサーを目指したい
- ボクシングを身につけ、強くなりたい
- ストレス発散して、心身を鍛えたい
- ボクサーのような体型になりたい
上記の目的をもった人たちがトレーニングに励みます。
スパーリングのためのリングがあり、
サンドバッグ・パンチングボール・ウエイトトレーニング器具など…
ボクシングを身に着け、体を鍛えるための器具が完備されています。



プロボクサーを目指す方に向けての記事も書いています。
良かったらチェックしてみてください!




事前情報でのチェックポイント


ホームページやSNS、ネット情報で事前に確認できるチェックポイントをまとめました。
実際にジムに足を運ぶ前に、確認しておきましょう。
・月会費と入会金|平均相場
・営業時間とアクセス
・ジムワーク体験の有無
月会費と入会金|平均相場
月会費と入会金の平均
| 月会費 | 10,000〜13,000円 |
| 入会金 | 10,000〜20,000円 |
営業時間とアクセス|継続が結果を生む
毎日の生活の中にボクシングの練習時間を確保していくことになりますので、
無理なく、仕事とのバランスをとり継続できるかを確認します。
ここを間違えると始めのうちはモチベーションが高く、新鮮な気持ちでやっていけるのですが、
徐々にモチベーションの低下に繋がり、ジムへ足が遠のいてしまいます。
ジムに定期的に通い、トレーニングを長く継続することが結果につながります。
「気持ちで何とかなる」と安易に考えずに、ここは冷静にチェックしておきましょう。
営業時間
- 仕事の後に通える時間まで、ジムが営業しているか?
- 土日・祝日もやっているか?
アクセス
- 駅近であるか?
- 駐車場が完備されているか?
- ジム通いにどれくらいの時間がかかるか?
ジムワーク体験の有無
ジムによっては事前予約の上、ジムワークを体験させてくれるところもあります。
・入会後のトレーニングの流れ
・どのような指導をしてくれるのか
・トレーニング時のジムの雰囲気
などを知ることができるので、体験をした上で入会を検討するのをおすすめします。



トレーニング指導のわかりやすさ・丁寧さを肌で感じることができるよ!
見学時、体験時のチェックポイント


実際にジムに見学や体験の予約をして現地での確認を行いましょう。
ホームページやSNSの印象だけで決めずに実際にジムに足を運んで、
ジムの雰囲気や設備の充実度などを、自らの目でしっかり確認することをおすすめします。
僕が実際に見てきた「ここ良いジムだな」「このジムヤバいな…」という記憶も含めてお伝えします。
・受付
・更衣室・シャワールーム
・ジム内の設備
・スタッフの人数
・ジムスタッフの知識・経験の有無
受付
しっかりと挨拶をしてくれるか?
基本の「き」ですが、これさえもなく会員を無視するジムはやめておいたほうが無難です。
毎日のジム通いのモチベーションも継続しません。



受付で気持ち良い挨拶があると「ちょっと今日は仕事で疲れたな…」という時でも頑張れるよね
入会・退会の手続きや会費の説明
見学時にしっかり説明をしてくれることや、
退会時の違約金などがないかをチェックしましょう。
お金のことに関しては、契約書や文書で貰っておくことが後々のトラブル回避になります。
口頭だけの説明で済ますジムも、未だに実在します。
そもそも受付スタッフがいるのか?
普通にいないジムも多くあります。
人件費という固定費をかけたくないのは分かりますが、
だからといって会員さんへの対応や安全管理を犠牲にしちゃ絶対にいけません。
更衣室・シャワールーム
更衣室にエアコンがあるか?
完備されていないジムは、実在します。
夏はえらいことになります。
鍵付きのロッカーがあるか?
実際に、財布の盗難事件が複数回起こっていました。
ジムには不特定多数の人が出入りしますので、
貴重品管理はしっかりできるところを選びましょう。
シャワールームが2部屋以上完備してあるか?
ないのは論外で、1部屋では必ず混雑します。
加えて、設備の清潔さ、清掃が行き渡っているかをチェックします。
ジム内の設備
ジム内にエアコンがあるか?
僕が所属していたジムは、更衣室しかエアコンがありませんでした。
夏のジム内は、地獄です。
言うまでもなくジムワークでは多量の汗をかきますので、熱中症で倒れる可能性は大です。
快適に、ボクシングに集中できるジムを選ぶべきです。
精神論は、必要ありません。
ジム内の器具|業務用の器具を使用しているか?
これはかなり分かりづらいかもしれませんが、
ジム内の器具に家庭用のトレーニング器具を設置しているジムがあります。
高価な業務用器具を購入できず、安価な家庭用器具ですましている形です。
家庭用のトレーニング器具は多くの人が何度も利用する耐久性がありませんので、
業務用のトレーニング器具に比べて危険が伴います。
また、トレーニング効果も家庭用の方が比較的低いです。



実際に使用してみて、ちゃちかったり、重厚感がなかったりすると家庭用器具の可能性は高いね。
スタッフの人数|ジムの安全管理への対応
最低でも、スタッフ4名以上のボクシングジムを選ぶべきです。
ボクシングジムの業務はたくさんあります。
・会員の安全管理
・トレーニング指導
・体験や見学への対応
・電話対応
・来客対応
・掃除
・その他(PC作業、事務作業、金銭管理など)
これらすべての業務をジムの会長1人で行っているジムもあります。
そうでなくても2〜3人の少人数で運営するジムも多くあります。
上記のような少ない人数では、
すべての会員さんにトレーニング指導はできませんし、細かな応対はできません。
また、スポーツ施設では運動中のケガや事故は必ず起きるので、
それらへの迅速・的確な対応はできません。
会員さんへのしっかりした対応・安全管理・ジムの良い雰囲気づくりには、
どうしても従業員の数が必要なのです。



いろんなタイプのトレーナーがいると、自分に合った指導をしてくれる人に教えてもらえるメリットもあるよ。
ジムスタッフの知識・経験の有無
これは実際に入会してみないとわからないところも多いですが、
ジムによってはホームページやSNSでスタッフの経験値をアピールしていたり、
ジムとして救急救命の資格や講習会への参加を記載していたりしているところもあります。
見学時の指導対応でスムーズに・的確に教えてくれるかなどにも注目しましょう。
ジムでよくある質問|不安を解消しよう


ジムトレーナー時代に受けた、よくある質問をまとめました。



入会する前に、可能な限り不安は解消しておこう!
まとめ|「良いジム」を選んでほしい


ボクシングジムで成果を出すために大切なことは、
「いかに継続して通い続けることができるか?」ということ。
その上で欠かすことのできない確認ポイントを、僕の経験を元に記事をつくりました。
皆様の“成果”というゴールに寄り添ってくれる「良いジム」を選んで欲しい。
その一心でこの記事をつくりました。
皆さんの大切な時間を無駄にしてほしくない、
ジム選びを失敗してほしくない。
ジム選びは大切な、はじめの一歩。
この記事がこれからボクシングの世界で成長しよう・頑張っていこうという人の参考になれば幸いです。
本日は以上となります。
お読みいただき、感謝です!




